排水層と連通孔の役割
 
  1. 排水性と通気性に優れた砕石の層を客土の直下及び背面に設けています。この砕石の排水層は客土の余剰水を速やかに排出して根腐れの原因になる滞水を防ぐと同時に新鮮な空気の流通を促進します。

  2. 外部から連通孔を経て生物の生息空間すべてに新鮮な空気が対流します。特に客土は点滴灌水システムとの相乗効果により土壌生物が活性化し植物の生育にとって良好な土壌になります。
空気の流れ 概念図
 
植物の大きさによる必要土量(厚)と排水層(厚)
 
−:植裁することが困難、
  生育不可能
A:かん水によって水分を
  補えば生育可能
B:若木の段階から植裁して
  おけば生育可能
C:通常の維持管理だけで
  充分生育可能




※参考資料
明治大学農学部緑地工学研究室
輿水 肇 教授 著
   「最先端の緑化技術」より

 
マザーズロックの客土層と排水層及び貯水量
  客土厚 客土量 排水層 貯水量
(大)植栽部 大型植栽ブロック 90cm 1.4m3/個 30cm
大型貯水ブロック

36リットル/個
(小)殖裁部 小型植栽ブロック 42cm 0.27m3/個 20cm
小型貯水ブロック

18リットル/個
注: 浅根性高木類の若木は点滴灌水システムにより生育可能です。