

1
- 掘削・基面正整
- クラッシャーラン充墳・転圧
- ベースブロック配置・配列
- 基礎用抵抗板の配置・配列
- 吸出し防止材敷設
- 基礎栗石の充墳・転圧

1
- 魚巣ブロック(最下段)の設置
- 下半部に胴込・裏込栗石を充墳
- 抵抗板を後壁に上載し、栗石で固める
2
- 抵抗板の前面に胴材を当て側壁間に横架
- 上半部に胴込・裏込栗石を充填・転圧
≪ 施工断面図(法勾配 1:0.5)≫
- 点A1,A2,A3を結んだ線が法勾配になります
- カーブ施工時の各段の曲率半径となるのは点 A1,A2,A3です
- 〇印内の空間が栗石で塞がれないように詰めます
- 両端部の開口部から栗石が出ないように詰めます
- 3分、4分での中間用抵抗板の位置は,5分の場合よりも、3分では10㎝、4分では5㎝前方の栗石の上に設置します
≪ ベースブロックと基礎用抵抗板の位置図≫
- 凸カーブでは所定の間隔(P)を保って、凹カーブでは隙間なく連続してベースブロックを配列
- 基礎用抵抗板はベースブロックと平行に一定の間隔(490㎜)を保って配列
- 中間用抵抗板はH-5mでは最下段に1枚、H-6mでは、最下段に2枚、5.5~4.5mの段位に1枚配置
- 両端部の開口部から栗石が出ないように詰めます
- 3分、4分での中間用抵抗板の位置は,5分の場合よりも、3分では10㎝、4分では5㎝前方の栗石の上に設置します

1.クラッシャーラン転圧①

クラッシャーランの転圧状況
ランマーでの転圧
[施工内容]
ベースブロック 2個
基礎用抵抗板 2個
本体ブロック 2個
2.クラッシャーラン転圧②

転圧の仕上げ
プレートでの作業
3.ベースブロック設置①
ベースブロック吊り上げ時の製品状況
専用治具を使用します
※今回は専用治具を用いて施工をしました。治具の急な回転やワイヤー等の長さ・クレーンやバックホウの規格などで作業スペースなどの条件が異なるので標準施工はワイヤー2本を使用して施工する事にしています。
4.ベースブロック設置②

ベースブロック据付状況
プレートで高さを調整します
5.ベースブロック設置③

ベースブロック据付状況
H=250 B=450 L=1,998㎜
H=250 B=500 L=1,998㎜
ベースブロックの控長について本体を設置した時の安定を考慮してB=500㎜に決定。
6.基礎用抵抗板 設置

H=425 B=260 L=1,400㎜
プレートで高さを調整します
※抵抗版の位置について
規格値が必要
前後・左右・高さの出来形を数値で設けた方が良い。
7.栗石敷設①

ベースブロック内のぐり石の敷均し状況
8.栗石敷設②

ベースブロック内のぐり石の敷均し状況
9.本体ブロック据付①

本体ブロック据付状況
ランマーでの転圧
吊り上げ時の製品状況
専用治具を使用します。
10.本体ブロック据付②

本体ブロック据付状況
11.本体ブロック据付③

本体ブロック据付状況
12.本体ブロック据付④

本体ブロック据付状況
基礎用抵抗版の袖部との隙間にくさびを打ち込む事で水平を調整する。